うえだ歯科医院では、予防こそが歯科医院 最大の使命と考えています。虫歯になってから通うというこれまでの歯科医院の概念を変えたいと思い、日々の診療に取り組んでいます。
大好きな作家 その1
院長のプロフィールでも書かせていただいたように、私結構モジチューなんです。
だいたい文庫本ですと東京~新大阪間の新幹線で1冊読破してしまうくらいの勢いなんです。
ですから旅に出るとたいてい3冊は持っていき、国内旅行でしたら旅先で帰りの分をまた2冊ほど買ってしまいます。
そこで、どんなジャンルを読むのかといいますと、まずは推理小説、その次はビジネス書、ついでファッション誌、テニス雑誌、料理飲食店情報誌・・・と続きます。
で今回から不定期に私の思い入れ深い作家をピックアップしていき紹介していきたいと思います。
ではその第1弾です。
まずは、本を読むきっかけになった作家です。その名は赤川次郎さんです。
「三毛猫ホームズシリーズ」にはじまり、「幽霊シリーズ」、「三姉妹探偵団シリーズ」「天使と悪魔シリーズ」「吸血鬼シリーズ」・・・とシリーズ物を数えてたらきりがありません。
この中で初めて読んだものは高校3年生の時「三毛猫ホームズの追跡」からです。ちょうど共通一次試験(今で言うセンター試験ですが)の後、あまりの国語の点数の悪さに意気消沈していたとき、母が近くの移動図書館から前述の本を借りてきており、「面白いから読んでみなさい」と薦められました。
今までの私なら全く読む気なしだったのですが、何を思ったのか素直に読み始めました。すると一気に読みきってしまい、他のも読みたくなるほど瞬間的にはまってしまいました。
そこから、先ほど述べたシリーズは全て読破していますし、他にも様々なシリーズ物も読んでいます。
この方のすばらしさは、語り口調が難しくなく、読んでいくとすぐにその物語の世界に浸ることが出来るのです。変な物語の背景の説明がありません。説明する必要がないのです。
どの本もすべておススメなのですが、特にベスト3をあげるなら、
第1位「三毛猫ホームズの推理」(シリーズ第1弾です)
第2位「幽霊列車」(これもシリーズ第1弾です)
第3位「盗みとバラの日々」(泥棒の旦那と刑事の妻シリーズでユーモラスな短編集です)
皆さんももし機会があるなら赤川次郎さんの本を読んでみてください
投稿者 うえだ院長 : 2007/10/16 | コメント (0) | トラックバック (0)
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