うえだ歯科では、待合室だけではなく各診療チェアの前の棚に書籍を何冊かづつ置いています。
どうしても診療チェアに座っていただいてからもお待たせする場合があるので、少しでも時間を忘れてもらおうと考えておいています。ただ、この７月にデジタル化に移行してからはDVDも置くようになり、子供たちはアニメを見て喜んでもらっています。

で、その書籍の中で、皆さんにご紹介したい本を何冊かピックアップします。
これらの本は僕が本屋でぶらっと立ち読みをして、「面白い」「ちょっとした時間で読める」というのを基準に選んだものばかりです。

では１冊目は、２年ほど前にちょいブームにもなりました「生協の白石さん」です。

これは東京農工大学生協に届けられたひとことカードに対する、生協の白石昌則さんが返事を書くのですが、これがすごくウィットに富んで、ハートウォーミングなひとこと返事なんです。
つい、クスッと笑いますので、ちょっと気持ちがブルーな時に読んでもらいたいと思います。

２冊目は、サンマーク出版から刊行されている「絵本　小さいことにくよくよするな！」です。

この本は、僕が本屋で、「何か大人が読める絵本はないかな」と探していた時に偶然見つけた本です。

著者リチャード・カールソンさんが５０の言葉に絵と数行の文章を添えて、読者に対して穏やかにそしてもっと幸せな気分にさせてくれるのです。この本には愛情編もあります。ちなみに患者さんが数名、この本に共感されて購入されました。ぜひとも読んでもらいたいです。

投稿者 うえだ院長 : 2007/08/09 | コメント (0) | トラックバック (0)

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