うえだ歯科医院では、予防こそが歯科医院 最大の使命と考えています。虫歯になってから通うというこれまでの歯科医院の概念を変えたいと思い、日々の診療に取り組んでいます。
デジタル化から1ヶ月・・・
今日の話題は、これからデジタルレントゲン導入を考えているドクター向けのお話です。
当医院も、7月1日よりデジタルレントゲン並びに新しいレセコン(カルテコンピュータ)を導入しましたが、いつの間にやら1ヶ月たちました。
まだ1ヶ月ではありますが、現時点での総評をしたいと思います。こんなことブログで発表するような事ではないのかもしれませんが、「ちょっとでも分かりやすい」をモットーにこのHPをたちあげましたので、しゃべりたいと思います。
まずは良かった点です。
・フィルム、現像コストがかからず、画質が均質である。僕自身、前のレントゲン(あえて会社名はふせておきます)ではずっと画質に悩まされていました。かなりストレスがとれました。
・拡大や縮小、色の反転、距離測定など患者に向けての説明がかなり楽になった。
・やはり「デジタル」というイメージが、患者さんにとって「新しい」というプラスの評価を生む。
・待っているお子さんにDVDを流して飽きさせないですむ。
逆にちょっと不服な点です。
・レセコンの中で、デジタルレントゲンの画像を確認できない。これはメーカーによっては対応できるものもあると思いますが、特に初診時にカルテを記載するとき、残存歯のチェックをするのがちょっと面倒です。
・レントゲンを以前撮ったかがその患者のデータを開けて初めてわかる。 もちろんカルテから分かるのですが、いままでだったらレントゲンフォルダーを見ればすぐ分かったのですが、今はそれに比べるとちょっと手間がかかります。
まあ現時点での総評としては、やはり本来のレントゲン機能が格段によくなったので、導入して本当に良かったと思います。まだ1ヶ月ですので完璧に使いこなしてはいませんので、もう少したったらまた評価してこのブログで発表したいと思います。
少しは参考になりましたかね?
投稿者 うえだ院長 : 2007/08/08 | コメント (0) | トラックバック (0)
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